⚠ 今まさに警報が鳴っている方へ

まず落ち着いて建物内を確認し、火災でないことを確認してから以下をお読みください。

この記事でわかること

  • 受信機の警報が止まらない・感知器が誤作動する主な原因(4カテゴリ)
  • 自分でできる応急処置の手順(音響停止の方法)
  • 原因別の修理費用の目安
  • 岡山県内での即日対応の依頼方法

岡山県内の方は当社への連絡で即日対応が可能です。→ お問い合わせはこちら

自動火災報知設備/自火報の受信機パネルの各部位(火災表示灯・地区表示・音響停止スイッチ・復旧スイッチ)の名称を示した図解
自動火災報知設備/自火報の受信機パネルの各部位(火災表示灯・地区表示・音響停止スイッチ・復旧スイッチ)の名称を示した図解

① こんな症状が出たら要注意

受信機・感知器のトラブルを示す5つの症状(火災ランプ点灯・主音響鳴動・ベル鳴り続ける・断線短絡表示・感知器確認灯点灯)のチェックリスト図
受信機・感知器のトラブルを示す5つの症状(火災ランプ点灯・主音響鳴動・ベル鳴り続ける・断線短絡表示・感知器確認灯点灯)のチェックリスト図

以下のうち1つでも当てはまる場合は、自動火災報知設備に何らかのトラブルが発生しています。

確認 症状 考えられる状況
受信機の「火災」赤ランプが点灯している 感知器の作動・発信機の押下・受信機の故障
主音響(受信機のブザー)が鳴り続けている 火災信号の受信中。復旧操作をしても止まらない場合は故障の可能性
建物内のベル・サイレンが鳴り続けている 地区音響が発報中。入居者・利用者に混乱が生じやすい状況
「断線」または「短絡」の表示が出ている 配線系統のトラブル。工事後や経年劣化で多発
感知器の赤い確認灯(LED)が点灯している その感知器が作動中。誤作動感知器を特定するための重要な手がかり

② 原因別チェックリスト

受信機の鳴動・感知器誤作動の原因を4カテゴリ(感知器誤作動・配線トラブル・発信機押下・受信機故障)に分類した図解
受信機の鳴動・感知器誤作動の原因を4カテゴリ(感知器誤作動・配線トラブル・発信機押下・受信機故障)に分類した図解

受信機の鳴動・感知器の誤作動には大きく4つの原因があります。受信機の表示内容と照らし合わせて確認してください。

A|感知器自体の誤作動が原因

受信機に「火災」表示 + 特定の地区のみ発報している場合に疑う

熱感知器が原因のケース

  • 厨房・調理スペースからの熱気・油煙
  • 暖房器具の熱風が感知器に直接当たっている
  • エアコンの温風が感知器付近に集中している
  • 感知器の経年劣化(設置後10年以上)

煙感知器が原因のケース

  • タバコの煙・線香・キャンドルの煙
  • くん煙式殺虫剤(バルサンなど)の使用
  • ほこり・虫の内部侵入
  • 梅雨時の湿気・結露による水蒸気
  • 水漏れによる内部への浸水
確認方法:感知器の赤い確認灯が点灯している感知器を目視で探す。煙感知器は作動し続けるが、差動式熱感知器は熱がなくなると確認灯が消えるため特定が困難なことがある。

B|配線の断線・短絡が原因

受信機に「断線」または「短絡」の表示が出ている場合

断線警報が出ている場合

  • 内装工事・改修工事でビスや釘が配線を切断した
  • 経年劣化による配線被覆の破損
  • ネズミなどの害獣による配線破損
  • 感知器を取り外したまま放置されている

短絡警報が出ている場合

  • 配線の被覆が剥がれ、プラスとマイナスが接触している
  • 水漏れによる配線の絶縁不良
  • 工事後の配線の挟み込み・圧着
確認方法:受信機の表示窓に「断線」と出ていれば配線が切れている、「短絡」と出ていれば配線同士が接触している。内装工事の直後に発生した場合はほぼ工事が原因。

C|発信機が押されたままになっている

受信機に「火災」表示 +「発信機」ランプが点灯している場合

  • 掃除中に誤って発信機を押してしまった
  • いたずらによる押下
  • 荷物の搬入・移動時に接触して押してしまった
確認方法:建物内を巡回し、壁面の赤い発信機ボックスを確認。中央のボタンが凹んでいる(または赤ランプが点灯している)発信機が原因。
復旧方法:発信機のカバーを開け、凹んだボタンを手前に引き出して元の位置に戻す。その後、受信機で復旧操作を行う。

D|受信機自体の老朽化・故障

A〜Cに該当しないのに警報が止まらない・頻繁に誤作動が繰り返される場合

  • 受信機の耐用年数(目安:15〜20年)を超えている
  • 蓄電池(非常電源)の劣化:設置後4〜6年で容量低下が始まる
  • 基板の腐食・接点不良による誤動作
  • 蓄積機能のない旧式受信機(感知器作動で即時発報するため誤報が多い)
確認方法:受信機正面の銘板(型式・設置年が記載されたシール)を確認。設置から15年以上が経過している場合は受信機本体の更新を検討してください。蓄電池の交換時期は機種によって異なりますが、取扱説明書または本体内部のラベルに記載されています。

③ 自分でできる応急処置の手順

受信機が鳴り続けている場合の応急処置4ステップ(火災確認→音響停止→表示メモ→業者連絡)のフロー図
受信機が鳴り続けている場合の応急処置4ステップ(火災確認→音響停止→表示メモ→業者連絡)のフロー図
⚠ 重要:以下の応急処置はあくまで一時的な対応です。警報を止めた後も必ず消防設備の有資格者に点検・修理を依頼してください。原因を放置すると、次の火災で警報が鳴らないリスクがあります。

STEP 1|火災でないことを確認

  • 建物内を巡回し、煙・炎・異臭がないことを確認する
  • 受信機の発報地区(どの区画か)を確認し、その場所を優先的に確認する
  • 火災の可能性がある場合は直ちに119番通報・避難を優先

STEP 2|警報音を一時停止する

  • 受信機の「主音響停止」スイッチを押してブザーを止める
  • 「地区音響停止」スイッチで建物内のベル・サイレンを止める
  • 機種によって「一時停止」「音響停止」などの表記が異なる

STEP 3|表示内容を記録する

  • 受信機の表示(発報地区・断線・短絡など)をスマートフォンで撮影する
  • 復旧操作をすると表示が消えてしまうため、必ず撮影・メモを先に行う
  • この記録が業者への連絡時に対応スピードを大幅に上げる

STEP 4|消防設備業者に連絡する

  • STEP3で記録した表示内容・症状を伝える
  • 「いつから鳴っているか」「直前に工事はあったか」も合わせて伝える
  • 岡山県内の方は当社へ。即日対応が可能です
⚠ 必ずやること:音響停止後の「停止解除」
音響を停止した後は、必ず「停止解除」操作を行ってください。解除しないままにしておくと、次に実際の火災が発生した際に警報が鳴らなくなります。受信機に「停止解除」または「解除」ボタンがあります。修理・点検完了後に業者が行うことが一般的ですが、確認しておくと安心です。

④ 修理費用の目安

受信機・感知器の修理費用の目安を原因別に示した岡山の相場早見表(感知器交換・断線修繕・受信機交換・蓄電池交換)
受信機・感知器の修理費用の目安を原因別に示した岡山の相場早見表(感知器交換・断線修繕・受信機交換・蓄電池交換)

原因・規模によって費用は大きく異なります。以下はあくまで目安です。現地調査後に正式なお見積もりをご提示します。

修理の種類 費用の目安 工期の目安 着工届の要否
感知器交換(1個) 5,000〜15,000円 即日〜1日 不要(同種・同容量の交換)
断線・配線修繕 30,000〜80,000円 1〜2日 要(着工届・設置届)
受信機交換 150,000〜500,000円
(建物規模・回線数による)
1〜3日 要(着工届・設置届)
蓄電池(バッテリー)交換 20,000〜60,000円 即日〜半日 不要(軽微な工事)
感知器移設・増設 15,000〜30,000円/個 1日〜 要(着工届・設置届)

※上記はすべて目安です。建物の規模・配線の状況・工事の難易度によって変動します。岡山県内は現地調査・お見積もり無料です。

⑤ 岡山県内で受信機・感知器の修理・緊急対応をご依頼の方へ

📍 対応エリア

岡山市・倉敷市・津山市・総社市・玉野市・赤磐市・瀬戸内市など岡山県全域

⚡ 対応スピード

平日・土日対応可。ご連絡いただければ即日訪問の調整が可能です

🔧 有資格者が対応

甲種消防設備士が現地調査から修理・届出代行まで一括対応します

📄 書類も代行

着工届・設置届・改修報告書の作成・消防署提出まで代行します

現地調査・お見積もり無料|岡山県全域 即日対応

受信機の症状・発報地区・直近の工事の有無をお伝えいただくとスムーズです。
お電話でのご相談も歓迎します。

今すぐ無料相談・お問い合わせ

ご対応エリア

岡山県全域

スピード対応エリア
岡山市北区 岡山市中区 岡山市東区 岡山市南区
倉敷市 津山市 総社市 玉野市 笠岡市 真庭市 赤磐市井原市 瀬戸内市 浅口市 備前市 高梁市 新見市 美作市 早島町

姫路市 たつの市 赤穂市 相生市 福山市 坂出市 丸亀市 高松市 善通寺市
※近県は事前にお問い合わせ下さい。

資格・免許

第1種消防設備点検資格者
第2種消防設備点検資格者
消防設備士 甲種4類 乙種6類7類
第二種電気工事士
職長・安全衛生責任者教育修了
認定電気工事従事者認定

対応業種・施設タイプ

岡山県内のさまざまな建物・施設の消防設備に対応しています。
マンション・集合住宅 / オフィスビル・商業施設 / ホテル・旅館・宿泊施設 / 病院・クリニック / 介護老人福祉施設 / 工場・倉庫 / 学校・保育園 / デパート・スーパー
設備の種類や建物用途による点検頻度・費用のご不明点は、お気軽にお問い合わせください。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です